KSブログ

徒然なるままに

心が通うこと

NCM_1706-1

先日TVで、大きなライオンが愛おしそうに女性の飼育員と抱き合っている場面を見た。
サーカスで虐待を受けて、4歳の時に保護されたらしいそのライオンの眼は
人間を恨んでいるまなざしではなかった。
どれだけの深い愛情が彼を救ったのだろう。。。
その映像を見ながら、涙がこぼれた。
動物と人間が心をかよわせて会話することは、絶対にできると思っている。
むしろ、人間よりも純粋で言葉のない彼らとだからこそかもしれない。
小さい頃から、猫を拾ってきては母や父に頼み込んで飼っていた。
夜、怖いときには一緒に寝て哀しい時には寄り添ってくれた。
「わたしの気持ちが分かるんだな。。」ととても嬉しかった記憶。
今、事務所で飼っているSORAともケーズの大切な仲間として
心をちゃんと通わせていければなあと思っている。。。。
人も動物も正面から向き合って、誠実に接すれば必ず分かり合えるはず
そんなことを思う今日この頃です・・・